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PLDDのメリット・デメリット

2014.09.12
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PLDD(percutaneous laser disc decompression=経皮的レーザー髄核減圧術)は、前回のブログでも述べたように、画期的かつ魅力的な最先端治療法です。しかし、非日常的行為である全ての医療行為と同様に、メリットのみではなくデメリットやリスクが存在します。PLDDは極めて有意義な治療であると考える立場であるからこそ、その限界点やデメリットを考察し公表することは極めて重要だと考えています。ここでは、PLDDのメリットとデメリットを公正な立場で提示します。

<PLDDのメリット>
・体に与えるダメージが極めて小さい(針を刺す刺激のみ)。
・施術時間が15分程度と短時間。
・治療後の在位時間は1時間程度と早期離院が可能。
・日帰り手術(外来手術)で対応できる(局所麻酔で済む)。
・治療直後から日常生活に問題なく復帰できる。
・傷跡がない(直後に針穴は残る)。
・治療直後から日常生活に問題なく復帰できる。
・治療当日から入浴が許可される。
・過去に椎間板ヘルニア手術の経験がある方でも治療を受けられる。
・適切な治療法が見いだせない方に福音となる可能性がある。
・複雑な病態のために積極的な治療に移行しにくかった方でも、ストレスなく治療できる。
・長年、痛みやしびれに苦しんでいた方にとって、症状解消の解決策となり得る。

<PLDDのデメリット>
・自費診療であるため治療費負担が相応にある。
・治療後最低でも1週間は激しい運動が禁止される。
・重症例には無効である。
・治療効果が完全に予測できないことがある。
・医療機関による治療成績の差が大きい可能性がある。

※昨今、低侵襲治療として内視鏡下の椎間板ヘルニア髄核摘出術が普及し出しています。
Dクリニックでは期待の持てる最新治療を積極的に導入する姿勢を貫いておりますが、体に負担がなく早期復帰が可能な椎間板ヘルニアレーザー治療(PLDD)は、腰椎椎間板ヘルニア、頸椎椎間板ヘルニアの患者さんにとって第一選択となり得る治療と判断しております。今後も、様々な椎間板ヘルニアの患者さん達のお役に立てるよう、内視鏡治療も含めて信頼できる最先端治療の提供に励む所存です。

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